ハゲに人生潰されてたまるか!!~金無し。髪無し。20代若ハゲの個人輸入によるAGA奮闘記~

個人輸入でAGA治療をしています。実体験を伴うハゲ情報を書き綴っていきます。共にハゲと戦いましょう。

ミノキシジル(ミノタブ)は5mg?10mg?何ミリが良いの?

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(画像をクリックするとフィナロイドの詳細ページへ)

 

  

薄毛治療における神的存在、ミノキシジル

 

 

 

ミノキシジルを選ぶ際、意外と多くのAGA患者がその濃度の選択に頭を悩ませているようだ。

 

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要は、ミノキシジル5mg含有の錠剤と、10mg含有の錠剤、どちらを飲んだ方が良いのかと言うことだ。

 

結論から言って、最初はこの5mgを選ぶべきだと私は思っている。

 

[http://ミノキシジルタブレット(Noxidil)シートタイプ5mg:title]

 

2.5mgが良いと言う話もあるが、クリニックに行くと最初に処方されるのも5mgだ。

 

ミノキシジルは1回の投与の最大量は50mgとまでと言われている。

 

そのため、5mg前後の摂取は全くもって人体に影響はないと言うことはどの医師も述べていることだ。

 

(日本でのミノキシジルの経口は正式には認められていないが)

 

そして、リアップは

 

brand.taisho.co.jp

 

ミノキシジル1mgと5mgの実験結果において、5mgの方が有効性が高いことを示している。

 

と言うことは、ミノキシジル含有量が多い方が薄毛治療には有効であると言うことは間違いない。

 

「多い方を選ぶのなら10mgだろ!」

 

と思うかもしれないが、ちょっと待ってほしい。

 

以下のように考えていただきたい。

 

AGA治療は辞めたら再度ハゲる。

 

そのため、本気で髪を維持しようと思ったら、大げさかもしれないが一生の薬の服用が必要になる。

 

ミノキシジルは、本来は血圧を下げる薬であって、髪を生やす目的のものではない。

 

「高血圧でもない人が、血圧を下げる薬を飲む」

 

これはどう考えても異常なことなのではないだろうか。

 

そして、ミノキシジルは血流を促進して発毛を促すわけだ。

 

血流が促進するなんて、普通に生きていたら起こるわけがない。

 

起こるわけがないことを、薬の力で強制的に起こすわけだ。

 

これもまた異常なことだ。

 

つまり、AGA治療というのは、体にとっては異常なことをしているわけだ。

 

しかも、この異常なことをずっと続けなければならない。

 

そんなことを長期間やっていたら、いくら「1日50mg以上でなければ大丈夫です」と言っても、何もしていない人に比べたら体にダメージが及ぶ可能性は格段に高くなることは容易に予想がつくはずだ。

 

(ダメージが及ぶ”可能性”であって、ダメージが出るかは明らかなになっていない)

 

5mgの摂取でもこのようなことを懸念しなければならないのにも関わらず、「量が多い方が効くから」と言う理由で初めから10mgに手を出すのは、全く長期戦を見込んでいない、あまりにも短絡的な考え方である

 

この濃度に関しては、フィナステリドに関しても同じことが言える。

 

[http://フィンペシア(キノリンイエローフリー新タイプ)1mg:title]

 

ハゲの原因となるDHTが体内に発生するのは、ハゲる人の体にとってのは自然なことなのだ。

 

つまり、その人にとって髪が抜けていくのは体質みたいなものということだ。

 

フィナステリドを服用して、DHTの発生を抑え、ハゲないようにする、と言う行為は体質を変えている行為に等しい訳で、やはり体にとっては異常だ。

 

だから、「抜け毛ををマックスに抑えたい!」と思い、最初から2mgとか3mgのフィナステリドを摂取するのは、10mgのミノキシジルを投与するのと同じくリスクが格段に上がるであろう。

 

 

ちょっと話がそれたが、 以前書いたこの記事を一部引用し、ミノキシジル服用についてもう少し科学的アプローチをしておく。

 

 

www.hegechabin69.com

 

 

先ほどリアップの検証記事を載せたが、あれは1mgと5mgの検証であった。

 

その上で「5mgの方が効果がありそうだ」とまとめている。

 

これを聞くと、またしても「じゃあ10mgの方がもっと効果あるじゃん」と思うだろうが、なぜか、10mgの有効性については治験における証拠が誰も得られていないのだ。

 

つまり、「5mgと10mgの差はわからない」のだ。

 

別の言い方をすれば、「5mgも10mgも効果は変わらない」と今の医学は結論づけていると言うことだ。

 

それだったら、安全に摂取し続けられるように、まずはリスクの少ない5mgから始めてみようと言う話になる訳だ。

 

こう言う話を聞くと、中には、「俺は医者なんて信じない」と言う頑固者が出てくる。

 

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確かに、その態度はAGAのクリニックのカウンセラーや、バイトの医師には通用するかもしれない。

 

www.hegechabin69.com

 

しかし、今回の見解を示しているのは真っ当な医者だ。

 

肌の全てを知り尽くしている肌に関してのプロだ。

 

それを無視し、右も左も何もわからない状態からいきなり、しかも国内未認可の薬を、お偉いさん達が推奨している量の2倍を飲むなんてリスクを倍増をさせる、言わば自殺行為に等しいとさえ思える。

 

AGAをうまくコントロールするには薬がなくてはならない。

 

その薬を飲んだ結果様々なリスクを負う可能性があるなら、投薬量はあくまでも効果が出る最小限に抑えておくべきだ。

 

我々の生活は、髪が生えた上に成り立っているのではない。

 

育毛というのは単に生活の一部であり、その育毛を支えるのは何よりも我々の健康なのだ。

 

 

その健康を害しては、育毛どころではない。

 

これからミノタブを服用しようとしている人がいたら、

 

かの有名なCMのフレーズ、

 

「用法、用量を守って正しくお使いください。ピンポーン」

 

を思い出そう!

 

 

今日はここまで。

 

 

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